ハイフについて

ハイフについて

ハイフとは、たるみのもとになる皮下組織のゆるみに対して、肌の土台となる筋膜であるSMAS層からアプローチできるリフトアップの施術です。
これまで外科の手術でしかアプローチできなかった深層のたるみの原因にも、しっかりと熱をあてることで土台からリフトアップします。
シワやたるみ以外にも、コラーゲンを増生する細胞の働きが活発になり美肌効果、美白効果も期待できます。
施術終了直後からのメイクが可能なため、お休みが取れない方もダウンタイムの心配をせず治療を受けられます。

禁止事項

・退院直後、入院治療中の方(術後10ヶ月未満)
・現在治療中または持病をお持ちの方
・健康状態が特に優れない方
・皮下組織が極端に少ない方(脂肪層の厚みが2㎝未満の方は部位により施術できない場合があります)
・施術部位に塗り薬、塗布薬を使用されている、またはお薬を服用中の方
・肝臓、腎臓に重篤な疾患のある方、またはガン、てんかんなどの既往歴がある方
・皮膚トラブルで通院中の方、トリートメント部位に傷口、アレルギー、炎症のあるニキビ、重篤な皮膚疾患がある方
・アトピー性皮膚炎、過度の日焼けで肌が炎症している、日焼けをされる予定のある方
・心疾患、医療電子機器(ペースメーカーなど)を使用している方
・施術部位に金属プレート、シリコン、プロテーゼ、糸リフト、金の糸を使用されている方
・授乳中、妊娠中、もしくは妊娠の可能性のある方
・12歳以下の児童及び、美容に非現実的な期待をお持ちの方
・ステロイド系ホルモン剤の長期使用や肝臓機能障害で毛細血管拡張を起こしている方
・アートメイク、タトゥー及び刺青をされている部位

ハイフトリートを受ける前の
確認事項

注意と確認事項

・脂肪の厚さ2cm以下の部位は4.5mmヘッドを使い、8mmではトリートメントを受けることができません(背中・腕・肩)
・1日全身15,000ショットまでとさせていただきます。(15,000ショット打った場合は肝臓・腎臓にかなり負担がかかっているため次の照射は3日間開けてください)
・同じ個所の次回の照射は2週間以降からとなります。
・ハイフを受けてから2日間の過度な飲酒は避けてください。
・ハイフを受けてから2日間は油物や極端な塩分、糖分は控えてください。
・赤みがでやすくなっておりますのでハイフ当日の入浴や激しい運動、サウナ、海、プール、日焼けなどの身体を温める行為は控えてください。
・ハイフ施術後はいつも以上に乾燥いたしますので、しっかりと保湿をしてください。

皮膚の赤みなどについて

個人差はありますが、深部に熱を発生させるハイフのトリートメント後、赤身やかゆみ、まれに水ぶくれ、あざなどが現れる場合があります。
体調や気候によっても赤みの出方には変化があり、同じ方でも赤みが出る場合と出ない場合があります。
赤みなどの一時的な症状の場合はトリートメント後1~2時間、あざや水ぶくれは長くても2週間~1ヶ月程度で鎮静します。
※赤みが強く出た場合は同部位へのトリートメントを1ヶ月後に設定させていただきます。